去る8月5日（木）、19日（木）の両日、社員の家族を対象としたイベント「なかたに子ども参観日」を開催しました。
　
　
　
「子ども参観日」は、親の職場や働く姿を見学することで子ども達の勤労観を育むとともに、参加を通して家庭内の対話を深めるきっかけづくりを目的とする試みです。岡山県内ではまだ馴染みがありませんが、企業市民としての弊社の役割、また、社員の家族に職場理解を深めて頂きたいというワークライフバランスの観点から、今回の開催に至りました。
　
第1回となる本イベントには6家族19名が参加し、和やかな雰囲気で行なわれました。
当日は、社長からの歓迎の挨拶に始まり、昼食会（いつもお父さん・お母さんが食べているお弁当）、電気自動車「ｉ－ｍｉｅｖ」の試乗体験等を経て、実際にお父さん達が働いている職場へと向かいました。
　
 　
　
船会社さんのご厚意により特別に見学させて頂いた「自動車輸送船」内を始め、普段見られない工場内での作業風景等を興味深げに見入り、業務内容の説明にも熱心に聞き入っていました。
　
　
　
そして親子対面の場面では子ども達のテンションも最高潮に。「あっ！お父さん！！」、汗を流して働く父親を見つけ、駈け寄る子ども達。そして抱擁する親子・・・。何か感動すら覚えるような場面でした。
　
　
　
　
　
【参加者の声】
「働くすがたが、すごくかっこよかった」（いおりくん・小6）
「とてもあつい工場のなかで、とうさんががんばっていた。」（さやちゃん・小4）
「お父さんがあつい中、お仕ごとをがんばっていました。もっと大すきになりました。」（みなちゃん・小3）
　
参加者の皆さんがお父さんを少し見直したり、会社を身近に感じてくれるようになったことが、今回の大きな収穫でした。
来年度以降も、夏休みの恒例行事として定着化させていきたいと考えております。