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SDGsへの取組み

中⾕興運は、持続可能な開発⽬標(SDGs)に取組んでいます。

SDGsとは

SDGsとは2015年に国連が新たに設定した2030年に向けた「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)のことです。国際社会の共通課題に対する17の目標とそれに対応する169のターゲットから構成されています。世界規模での気候変動への配慮、貧困や飢餓の根絶、格差是正など、地球上の誰一人として取り残さない(Leave no one behind)ことを誓い、あらゆるステークホルダーの参画が期待されています。

■ SDGs取組みのポイントと⽬指すゴール

1902年の創業以来、多年にわたり社会貢献活動を⾏ってきました。当社の理念にもある「和と誠実」の⼼で社会の安寧と発展に貢献するため、持続可能でより良い世界を⽬指すことを⽬標としてSDGsに積極的に取組みます。社会の⼀員であることを⾃覚して、その責任を全うするため、社会の求める要求に応えられる事業環境を創造し、関係各所とも協⼒し、SDGsの⽬標達成に向けて継続的活動を⾏い、明るい未来を築いていきます。

具体的な取組み

太陽光発電

当社は2013年から、エネルギー問題による環境負荷の低減と環境に優しい持続可能なエネルギー供給という観点から、⼤規模太陽光発電事業を開始しました。倉敷市玉島で保有する倉庫の屋上に、太陽光パネル約4,700枚を設置し、最⼤出⼒約1.0MWの発電を実現します。これは、年間総発電量が⼀般家庭約350世帯の年間消費電⼒に相当し、これにより年間約72万kgのCO2削減効果を⾒込んでいます。

グリーンボンドへの投資

グリーンボンド(環境分野への取組みや感染症(COVID-19等)の拡⼤防⽌の資⾦を調達するための債券)への投資を⾏っています。

運転⼿の健康管理等による安全な運⾏

規律・安全ルールの遵守「凡事徹底!」・本質安全化の推進・安全で健康に働ける職場環境づくりの3つを基本⽅針として、安全衛⽣管理を⾏っております。安全教育や指差し故障確認の徹底をしたり、安全で元気に働ける⼼と体づくりとして職場環境の整備・改善を⾏っています。

階層別教育・ハラスメント防止教育の実施

入社1年目の新入社員向けの教育をはじめ、新任監督職・中堅社員・管理職の各階層別に教育を実施するなど教育制度の充実を図っています。
また、ハラスメントの撲滅に向けた取組みの一環として、2013年より毎年外部講師を招き、階層別に正しいハラスメント防止への知識を習得するための教育を実施し、ハラスメントのない風通しのよい職場環境づくりに努めています。

両⽴⽀援制度の充実・⼥性参画

業種から「男性中⼼」のイメージを持たれやすい企業ですが、⼥性社員の活躍に向けて積極的に取組んでいる点が評価され、さまざまな表彰をいただいています。
「均等・両立推進企業表彰(2010年・厚生労働省)」
「岡山県男女共同参画社会づくり表彰(2013年・岡山県)」
「倉敷市男女共同参画推進事業所(2019年・倉敷市認定)」

インターンシップ受入れと地域雇用の創出

地元大学・⾼校からのインターンシップや企業⾒学の受⼊れ、キャリア講義への講師派遣などを通して、学生の職業観の醸成と地域産業への関心向上を図っています。

オフィスにおける環境負荷軽減

社内電子決裁システムの導入により、ペーパーレスと脱はんこを推進しています。コピー⽤紙には再⽣紙を利⽤し、限りある資源を有効に活⽤しています。

クールビズ「おかやまCOOL CHOICE!宣⾔」

岡⼭県の「おかやまCOOL CHOICE!宣⾔」に賛同し、地球温暖化防⽌対策および節電対策への取組みとして、「クールビズ」「ウォームビズ」を実施しています。

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